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日本初⁈全国規模で便利なごみを減らせる「リターナブル食器」のシェアリングサービスを作りたい!

スタートアップを始めたい

合計トリブンポイント100

サポーター:

プロジェクトの特徴

  • リモート可能

  • 隙間時間でOK

  • 週1日〜参加OK

プロジェクトオーナー
リターナブル食器プロジェクト
プロジェクトのフェーズ
アイデアの構想段階
場所
静岡県

どのようなプロジェクト?

 私はどこでも借りて返せる「リターナブル食器」を使ったテイクアウト容器のシェアリングサービスを行いたいです。美しい自然景観が見られる場所は全国でたくさんある一方で、ゴミの流出によって悪化している場所も多く存在します。この問題をテイクアウト容器を従来の紙やプラスチック製品の使い捨て容器の代替品として、洗って何度でも使える「リターナブル食器」にすることで少しでも解決できるようにしたいと考えています。また、従来の使い捨て容器特有の、結露が起こって手や紙、置いていた机が濡れてしまったり、出先でゴミ箱がなく捨てる場所に困ってずっと持っていないといけなかったり…といったちょっとしたストレスからも解消されます。  現在はこのサービスは食器に広告を張り付けることで、その広告費をメインの収益として回収するようなことができないかと考えています。このサービスは「環境への配慮に興味はあるし理解もあるもののマイ食器の徹底は難しい」と感じている、テイクアウト商品の顧客を対象に売り出していければと考えています。その為、最初はこのような顧客が多くいると考えられるエシカル系のテイクアウトが可能なカフェや惣菜屋、弁当屋をメインに広めていきたいと考えています。

なぜやりたいのか?

 たまたま開催した座談会で、とある環境系NGOの職員の方から「ヨーロッパではリユース食器でのテイクアウトが可能なサービスが全国規模で普及している」というような旨の話を伺ったのがきっかけでした。そのNGOの方々は、ヨーロッパにあるサービスを日本でやりたいと、国や企業、個人に訴えかけているのですが、環境意識が全く異なる日本で全く同じやり方では実現は難しいのではないかと考えています。とはいえ「ゴミの削減をしたい」という考えには共感をしているので、ボランティアではなくしっかりとビジネス化したり、より利便性を向上させたりといった創意工夫をして、日本で馴染むサービスにする必要があると考えています。

プロジェクトオーナーはどんな人?

 私は地元に住んでいた時、人間関係にずっと悩まされてきました。ある日、身を投げに海に向かったのですが、その景色はとてつもなく美しいものでした。「こんなに美しい世界で、どうして死なねばならないのか」と、この時生まれて初めて「生きたい」と思えました。実際、海だけでなく、山や森、川、湖などの美しい自然景観はセラピー療法に用いられるほど、ストレスを抱えた人間にとっては必要なものです。自分のためだけでなく、自然に癒されて生きるすべての人のために、景観の維持ができるように尽力したいです。

リターナブル食器プロジェクト

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