どのようなプロジェクト?
心の病気がある人または日々何かで悩んでいる人と心理カウンセラーをマッチングするスマホアプリを提供したいです。
心の病気がある人、何かで悩んでいる人にとって毎日話を聞いてくれるパートナーが欲しい、誰に相談したらいいのかわからない、相談相手も慎重に選ばないといけないがその気力がないなどの課題があると考えています。そのような1日の中で1回でも再起する悩みの種を心理カウンセラーと一緒に見つけ出して一緒に話し合うことができます。
具体的提供する価値としては、スマホアプリ内でテキスト形式、オンライン形式で相談を行います。これまでのカウンセリングアプリと違うところとしては2つあります。
1つ目は会員登録時にユーザーの属性を分析して本当に合うカウンセラーしかマッチングしないところです。心療内科に受診しに行っても本当に合う先生に会えるのかどうかは「賭」になっているのが現状です。せっかく勇気を振り絞って誰かに相談したとしても共感してくれなかったり冷たくされたら一生相談したくなくなります。そのように誰かの勇気を無駄にしないのが本プロダクトの1つ目の特徴になります。
2つ目に、相談する本人ではなくてもアプリを使えるという点です。具体的にご説明をすると、相談者様は相談する勇気を既に持っていない可能性があります。そのような人にも本アプリを使っていただきたいと考えているので相談のハードルを少しでも低く設定するために、ご家族やパートナーがこのアプリを使用して相談を行うことができます。またこのアプリを誕生日プレゼントとして第3者にプレゼントすることもできます。
なぜやりたいのか?
現在私は法政大学国際文化学部の大学3年生です。
高校生の頃から個人事業主としてアプリ開発に携わってきた経験から来年IT企業に就職する予定でした。しかし、大学2年生の頃に毎日15時間の労働から適応障害になった経験と現在のパートナーがうつ病やパニック障害に悩まされている経験から休学をして世の中の同じような悩みを持つかもしれない方、持っている方、過去に持っていた方に対して少しでも明るい未来を提示できる人間になりたいと考えました。
そのため今自分ができることとしてメンタルヘルス業界で、日本や世界の方に少しでも毎日生きてて良いと思ってもらえるような事業にしたいと考えています。誰かのお節介が誰かの役に立つと信じています。大学生だから起業できないや胡散臭いと言われても私は進み続けようと考えています。何卒よろしくお願いいたします。