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自殺未遂をした若者が、「若者の自殺」の課題を解決するNPO法人を設立する!

社会貢献したい

合計トリブンポイント150

サポーター:

プロジェクトの特徴

  • 初心者歓迎

  • 経験者優遇

  • スピード重視

  • 継続支援希望

  • スポット支援希望

  • リモート可能

  • 隙間時間でOK

  • 週1日〜参加OK

  • 週末だけ参加OK

  • 夜だけ参加OK

プロジェクトオーナー
Kazuki Takahashi
プロジェクトのフェーズ
アイデアの構想段階
場所
茨城県

どのようなプロジェクト?

「若者の自殺対策」に焦点を当てたNPO法人を立ち上げます。 現在、日本全体の自殺率は減少しているものの、年齢別でみると、若年層の自殺率が統計当初から「横這い」であり、若者の自殺対策が「不十分」であるという課題があります。 この課題を解決するために、以下の事業をアイデアとして練っています。 ・教員への自殺対策研修  マサチューセッツ州で行われている自殺予防プログラム「ACTプログラム」を参考に自殺対策の研修を行いたいと考えています。 ・メンタルヘルスケアアプリ  1人1台タブレットを持つ学校向けのアプリになります。生徒が心と体の状態を入力し、その結果を教師が把握できるようなアプリを目指しています。 ・寄付事業  広報活動の一環として、自殺予防のイベントを行い、寄付を募ろうと考えています。  また、「継続寄付」などのビジネスモデルを利用し、活動資金の調達を行いたいです。 「自殺対策」を行うとともに、稼げるNPO法人を目指しています。 現在行っている活動は以下の通りです。 ・自殺に関する最新の研究、取組の調査 ・稼げるNPOを作るための調査 ・ヒアリング調査 ・定款作り 1年以内には、NPO法人を設立します。

なぜやりたいのか?

自殺とは、うつ病や対人関係の問題など、様々な悩みが塵積もって引き起こされる行為です。 逆を言えば、問題が山積みになる前に対処すれば、自殺を防げるということです。 (分かりやすさのために簡略化しました。本来はもっと複雑な原因で引き起こされるものです。) 私は、2023年に「反復性うつ病」と診断され、薬物治療などを行い、通院中です。 診断こそ最近ですが、中学1年生ころから希死念慮が強く、自殺未遂をするような子供でした。 未成年の多くは、コミュニティが「学校」と「家庭」しかなく、どちらのコミュニティにも問題を抱えている子供も少なくありません。 そして、そのような子供たちは 「悩みを言いたいけど誰にも相談できない」 という難しい想いを抱えています。 私自身も子供時代、家庭内で問題を抱えていましたが、カウンセリングルームや外部の相談所があることを知っていても、「外部へ助けを呼ぶ」ということが出来ませんでした。 このような問題は、子供の「相談する力」の欠如によって引き起こされていると思います。 そこで私は、 ・自殺と「相談する力」の教育 ・教師側への教育 ・メンタルヘルスケア の3つを行うことが重要だと考えました。 「子どもが問題を外部へ発信する力を育み、然るべき相談機関につなげる」、そのようなパイプラインになりたいと考えています。

プロジェクトオーナーはどんな人?

筑波大学システム情報系 修士2年 研究分野は数値計算 社会人経験なし。 AIエンジニアのインターンを1年半 PythonやRを用いたデータ処理のバイトを2年ほどしていました。 TOEIC 800点 英検準1級 大学主催のビジネスコンテストで、KPMG様から賞を頂きました。

Kazuki Takahashi

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