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放棄耕作地を「メキシカンライム畑」にし、今治市伯方島の新たな名産に育てたい!

食品を作りたい

合計トリブンポイント100

サポーター:

プロジェクトオーナー
adlibworks Inc. 栗山 依子
プロジェクトのフェーズ
アイデアの構想段階
場所
愛媛県

どのようなプロジェクト?

お酒のアクセント等で馴染みの深いライムは、現在、総輸入量に対し国産品は0.5%程度と微々たる量。 スーパーで売られているライムは、長い船旅や検疫により、 ライムの少し苦くさわやか香りはほぼなくなっています。 そこで、私たちは国産のライムづくりにチャレンジしました。 香りが最も良い収穫直後にすぐにお客さまの元に届け、ライム本来の香り、果汁を楽しんで頂きたいです。 また、本当においしいライムは、豊穣な土と天候によって 強くたくましく育つため、 農薬を使わずとも元気いっぱいに育つことがわかってきました。 ちなみに現在栽培している伯方島は、 花崗岩(花崗岩)山地であり、水はけ・日当たりが非常によい場所です。 新鮮で香り豊かなライムはそのままお届けし、 一方で傷が入ってしまったものや規格外のライムに関しては 廃棄せずに加工商品を作りたいと考えています。 ライム栽培や加工食品にご興味のある方、ぜひご参加ください!

なぜやりたいのか?

ライムは主たる品種が2種類あります。 わずかながら国産されているライムは「タヒチライム」という品種。 これは形大きさがレモンに近く、よく見るライムですが、 実は本当に美味しいとされているのはもう一方の「メキシカンライム(キーライム)」なのです。 タヒチライムが優等生なら、メキシカンライムはやんちゃ坊主。 色んなところからどんどん枝が出てては伸び、 トゲは鋭く長く、手入れをする人に容赦なく突き刺さり、 自身の実や葉にも傷をつけがちなので、 手塩にかけなければそこらじゅう傷だらけです。 ただ、手間がかかる分、小ぶりにも関わらず果汁はタヒチライムよりとても多く香豊かです。 さらに、初夏には赤い蕾とお花を咲かせてくれます。

プロジェクトオーナーはどんな人?

東京で広告業界で約12年間営業として従事。 出産を機に愛媛県に移住し、育児の合間に農業大学校で果樹栽培について学びながら 伯方島のライム栽培に励んでいます。 現在は神戸に移住し、地元の義両親とともに伯方島ライムのブランド化を計画しています。

adlibworks Inc.
栗山 依子

プロフィールはこちら

和歌山出身。学生時代は長崎で過ごし、東京・大阪で広告業界に約12年、営業&プロデューサーとして従事。主にコンビニ業界の商品開発、店頭プロモーション、エンタメ業界等のタイアップを担当してきました。 出産・育児休暇中は愛媛で農業大学校に通い、伯方島で無農薬ライム栽培や、今治産の食材を使った無添加補給食の開発、愛媛県老舗和菓子屋「薄墨羊羹」さんの乳幼児向け和菓子「おやおやようかん」のブランド開発を担当。 trivenユーザーのみなさまのサポートはもちろんのこと、仕事と子育ての両立や、産後女性の課題を解決できるプロジェクトを自身でも作っていきますので、どうぞよろしくお願いします。

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