どのようなプロジェクト?
弊社事業メンケアは通院・顔出し不要、アバターを活用したオンラインカウンセリングサービス。
従来カウンセリングはメンタル不調者ケア(治療)としての側面が強かった中、メンケアでは”メンタル不調を未然に防ぐ”予防の観点からカウンセリングを提供。
カウンセリングの課題として初回利用ハードルの高さがあるが、メンケアはアバターを活用することで通院・顔出し不要で利用ハードルを低くカウンセリング提供を行う。
企業従業員向けにサービス提供しており(toB)、従業員のメンタル不調防止・離職率低下・仕事パフォーマンス向上などを目的とした、健康経営に注力している・今後注力予定の企業様に導入を展開。
運営は顧問精神科医が在籍、カウンセラー(約40名)は権威性のある心理資格「臨床心理士」「公認心理師」保有者に限定。科学的根拠に基づくカウンセリングを提供。
ネガティブイメージにより利用率が低かった、従来のtoBカウンセリングサービスと違い
メンケアでは人事担当者様との連携・サポート(CS)を強化しており、ポジティブな利用機会の創出、利用される環境を実現。
なぜやりたいのか?
プロフィールに記載の通り、私は新卒社員時代に新規営業トップ成績を出すも、過労によるストレスでメンタルダウン・休職を経験しました。
当時、精神科や心療内科・専門家への相談ハードルを感じ、もっとハードルを低くカジュアルに、新しい形でメンタルヘルスケアを提供するという発想から、メンケアは誕生しました。
日本では過去の私と同じようにストレスや悩み、不安を誰にも相談できず抱え込み、メンタル不調に陥る方が多いという社会課題があり
とりわけ企業におけるメンタルヘルスケアにおいては 50名以上の事業場ではストレスチェックや産業医の義務化など対策を講じているものの、メンタル不調者の”早期発見”が可能な施策であって そもそも不調にさせない”未然予防”に寄与できていないという課題があります。
従業員は自身のメンタルヘルスが悪化して初めて、通常勤務が出来ない状態になってからメンタルヘルスケアに取り組むというのが多数のケースとなっています。
企業はメンタル不調により休職してしまう従業員の前後のフォロー・新たな採用行うなど約750万円というコストがかかり、会社の休職率や離職率という点においてもマイナスポイントとなります。
前述の通り、未然予防の観点から定常的な施策を行えておらず、新たに検討している企業様が非常に多い状況です。 新たなメンタルヘルスケアソリューションとしてメンケアを提供します。
株式会社Flint
飯野航平/株式会社Flint CEO
プロフィールはこちら
病院へ行かなくても自宅からバーチャル空間でカウンセリングを受けられるメンケア の創業者。株式会社Flintを設立し、今話題のVR,メタバースを活用した全く新しいメンタルヘルスケアサービスを展開中!
飯野航平(25歳):代表取締役(CEO)
高知大学卒業後、GMOに入社。営業では新規営業でトップの成績を修め、SNSマーケティングに注力。その後人事総務部にて社内のバックオフィス業務に従事し、会社経営におけるインフラの整備に注力。特に社内QAシステムの導入を主導で行う。
入社最終面接の際、社長に「4年以内に独立起業」を宣言。
宣言通り3年目の春に独立。
営業時代、激務により適応障害を発症する。
自身の体験をより多くの人に活用してもらうべく、株式会社Flintを設立。