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地球で最も優しい発電システムの開発

スタートアップを始めたい

合計トリブンポイント150

サポーター:

プロジェクトオーナー
Yellow Duck株式会社 中山 繁生
プロジェクトのフェーズ
商品やサービスを開発中の段階
場所
兵庫県

どのようなプロジェクト?

https://ahiru-hatuden.com/business/(公式サイト) 地球で最も優しい発電システムの開発するプロジェクトです。 「地球で最も優しい発電システム」とは海上を移動しながら波に揺られて発電する全自動・波力発電システムのことです。この発電システムのことを子供にも親しんでもらえるように「アヒル発電」と名付けました。洋上にアヒル発電を放牧し、水素やバッテリーが満タンになるとステーションに帰ります。 このアヒル発電はCO2ゼロ、環境負荷ゼロ、放射能や有害物質もゼロだけでなく、地震で止まらず、台風で壊れず、生き物を傷つけません。しかも太陽光発電のように夜、発電しない、風力発電のように暴風無風で止まるなどの欠点がなく24時間、いかなる状況でも発電を続けます。 さらにこの発電システムは原子力、太陽光、風力など既存の発電と違い設置場所に制限がありません。海の上ならどこでも発電OKです。日当たりの良い斜面の木を伐採し、土砂崩れを引き起こすこともなく、希少な鳥類が衝突死することもありません。不要になったらすぐに撤収でき、廃棄物の問題もありません。アヒル発電は海で波に揺られ、のんびり漂いながら発電する地球上で最も優しい発電システムです。

なぜやりたいのか?

「一秒をあせって起こった大事故」「効率を重視してないがしろにされた安全」「利益を求めて破壊された美しい自然」スピードや効率、利益を重視しすぎて疲弊してしまった人や世界をたくさん見てきました。 カナダの先住民族、クリー族にはこんな言葉があります。「最後の木を切り倒し、最後の魚を獲り、最後の川を毒したとき、人はようやく、お金は食べられないことに気づくでしょう。」スピードを重視し効率や利益を最優先した世界の行き着く先で、最後の川を毒し、最後の木を切りたくはありません。 電気を使う人にも、電気を作る人にも、動物にも、地球にもやさしく、ゆっくりだけど長く付き合える、効率よりも「やさしさ」を、利益よりも「やさしさ」を、スピードよりも「やさしさ」を優先した、そんな発電システムを構築したいと思い開発をスタートしました。

プロジェクトオーナーはどんな人?

ルパン三世の次元大介が好きな文系人間です。電気、工学、機械のことはさっぱりわかりません。震災をきっかけに原子力発電所の放射能漏れ、台風による風力発電機の倒壊、太陽光パネル設置による土砂崩れ、火力発電によるCO2の排出など、発電が引き起こす様々な問題の解決を目指し2012年から個人で環境に優しい発電の研究開発をスタートしました。 研究をスタートしたと言っても、右も左もわからない素人なので、機械のことは機械設計のエンジニアさんに「こんなの設計できますか?」と聞いたり、特許のことは弁理士さんに「こんなの特許になりますか?」と専門職の方に尋ね尋ねて、右往左往しながら進めてきました。 ときには「そんなのは無理!寝言は寝てから言え!」的な手厳しい専門職の方もおられましたが、やっとプロトタイプの実現が視野に入ってきました。なんとか「地球上で最も優しい発電システム」を完成させ世の中に広め、人や動物、虫や植物がなるべく自然に近い状態でゆっくり穏やかに暮らせる世界を実現できればと思っています。 ( 好きなもの ) ラピュタ、ナウシカ、ルパン三世/よなよなエール/餃子、カレー/地球ドラマチック/犬の散歩/雨上がりの夕焼け、青空と雲/クリスマス ( 苦手なもの ) 人混み、行列、渋滞/雑談/英語/パーティー/親戚の集まり/声の大きい人/服選び/しいたけ

Yellow Duck株式会社
中山 繁生

プロフィールはこちら

https://ahiru-hatuden.com/(公式サイト) https://ahiru-hatuden.com/business/(事業性) 原子力発電所の放射能漏れ、台風による風力発電機の倒壊、太陽光パネル設置による土砂崩れ、火力発電によるCO2の排出など、発電が抱える様々な問題の解決を目指し、2012年から研究開発をスタート。地球上で最も優しい発電を目指しています! 2017年3月:空中発電の特許を取得 2019年6月:洋上移動式発電の特許を出願 2021年6月:移動式波力発電の先行技術調査 2021年9月:移動式波力発電の特許出願