どのようなプロジェクト?
「地元のつながりを強化する新しいメディアサービス」
今のテレビやラジオを除くメディアは最適化されすぎていて「意外な出会い」が減ってしまったと思います。
それも幸せですが、楽しみも減っていると感じます。
とはいえいまは商品やサービスが溢れ、広告しなければ接触してもらうだけでも一苦労です。ここで投資余力のある会社は接触機会を作れますが
広告宣伝費をかける余裕がない個人経営の店舗やスタートアップ企業でも、手軽にファンを増やすチャンスが広げたい。
動画サイトでは埋もれやすい地元でしかアクションしていない劇団やバンド、町会の活動などの映像が簡単に流せる場所を作りたい。
このローカルメディアサービスは、タブレット端末を活用して、地域密着型の番組やCMを配信する仕組みを作る。
参加する店舗は、タブレット端末に専用のアプリケーション(Googleplayを介さない野良アプリとして)を導入するだけ。
あとはそれをWIFIでネットに接続できる店頭やお客様の見える位置に設置する。手持ちに余っている端末があれば、誰でも簡単にサービスに参加できます。
これにより、店舗は自分の番組や広告を配信し、地域のユーザーと新たな接点を作り、ファンを増やすことが可能になります。
また、既存の動画サイトとは異なり、不適切な広告(例えばアダルト広告など)を排除する仕組みを導入。これにより、安心して地域の人々とつながることができます。
具体的には既存の広告配信事業者を介さずに企業広告を受け入れる。配信地域にある店舗はそのエリアでは無償配信でき、地域外からの広告は有料で考えています。
海外で放映されるその地域に関連した映画の広告などを受け入れ、日本からその地に旅行需要が生まれるように海外とも繋がる仕組みを作りたい。
最終的には飲食店のカウンター席に1台づつタブレット端末を配置してもらい、保険代理店や不動産店など対個人に対して営業したい事業者からブース使用費を回収し、
店舗に席料を払い、その席に座る一人客は15分程度その事業者の営業を受ける代わりに飲食費の一部が値引き(ドリンク代とか)されるような仕組みも作っていきたい。
座ったお客さんは飲食費を少し負担して貰う代わりに営業される相席屋のようなイメージ。●●の営業だとドリンク1杯だけど●●の営業だとフードが。とかあっても良いのかも。
街の飲食店や店舗が、自分たちのメッセージを直接届けられる、新しい広告の形。地域密着型のローカルメディアで、店舗と顧客がもっと近くなる時代を作りたい。