どのようなプロジェクト?
今治で80年以上街作りに取り組んできた株式会社眞鍋組。
今回、このプロジェクトでは「春は桜、秋には彩り鮮やかな紅葉が湖面に美しく映える、玉川湖畔の施設を活用してみませんか?」というテーマで、豊かな自然に囲まれた趣のある古民家の活用方法について、全国からワーケーション(ワーク&バケーション)で愛媛県今治市に来られる様々な企業のみなさんと同社がコラボレーションしながら、地域資源の新たな可能性を見つけていきます。
今治市内から国道317号を松山方面へ車で20分走ったところに、長閑な日本の原風景の残る玉川地区があります。公園ではゆったりとした時間を過ごすことができ、春は菜の花、秋はコスモスが広い敷地内に咲きます。また、隣接している湖畔の里では地元の農産物や加工品を購入することができます。
伊予三湯の一つ、アルカリ単純泉の鈍川温泉や町内のホール、体育館、美術館など公共施設は充実しており、歴史もあるこの地ですが、近年では鈍川小学校が閉校されるなど、山間部の過疎化が進んでいます。