なぜやりたいのか?
【エンジニアとしての想い】
私(大高)が技術投資しようと思ったきっかけは、
エンジニアとしての働き方に対して満足感を得ることが難しい状態になっていたからです。
仕事をする際、見積段階で予算に合わせた対応範囲のすり合わせを行ったり、追加費用の相談をさせて頂く必要があります。
この作業は適切な対価をいただくのに必要であることは理解していますが、双方にとって前向きな時間ではないなと感じていました
特に起業したばかりのスタートアップにとっては、いかにコストを抑えて形にするかというのが大切です。しかしエンジニア側としてもコストを下げるのであれば作業を削る必要が出てきます。
本来であればお互いで良いモノを創り上げていく方がよいのですが、受注者・発注者の関係になってしまうと完成までの歩みが遅くなってしまいます。
そこで、スタートアップに対して技術を先行投資し、その代わりに株などを譲渡していただいたうえで売却益や配当金などで収益を上げていく働き方もアリなのでは?と考えこのチームを発足させることにしました。
【スタートアップへの想い】
私(小畑)はNTTグループのIT企業でエンジニア等の職種で42年従事し、退職後はスタートアップへIT技術支援を実施してきました。
支援を行う中で、新しいアイデアを形にするためにサンプルプロダクトを制作する必要がありましたが、十分な数のプロダクトを用意できず、スタートを切れなかった苦い経験があります。
その中で、チームメンバーの大高より「技術投資」についての話を受け、これなら同じようにスタートを切れない企業を減らせるのではと考え、共に発足させることにしました。
目的としては、「スタートアップを幸せにする」「エンジニアを幸せにする」その結果「私たちが幸せになる」と言うことです。
他の人のためだけに何かをやると言うのは、聞こえは良いですが、自分たちが楽しくないと頑張れないし、続きません。3者が幸せになることによって良い循環が出来ます。
この目的にそって、実現方法を模索しながら進めて行きたいと考えています。
Webエンジニアとして個人で活動する傍ら、自身の経営する会社ではコワーキングスペースやWebマーケティング内製化支援サービスの運営をしています。
▼ミッション
「挑戦者にとって成功の起点になる」を掲げています。
私自身が起業してここまで多くの経験をさせてもらっている背景には、先輩経営者や周りの方の存在が起点になっていることから、ミッションとして掲げることにしました。
私も関わる方の成功の起点になれるよう頑張りますので、宜しくお願い致します。