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フィッシュレザーを中心としたSDGs社会の実現!

プロダクトを作りたい

合計トリブンポイント100

サポーター:

プロジェクトオーナー
(仮称)  D'S CORPORATION 多賀谷 直樹(たがたに なおき)
プロジェクトのフェーズ
アイデアの構想段階
場所
愛媛県

どのようなプロジェクト?

水産大国である愛媛県は、魚類海面養殖において24万7千トンを誇り、全国一位です。これは、愛媛県が誇る基幹産業であり、地場産業でもあります。しかし、廃棄大国としても生産量と比例して多くなっています。 その中で私たちは、海洋廃棄素材を利用して循環型社会の実現を目的としています。具体的には、廃棄される魚の革を「フィッシュレザー」に加工し販売します。 フィッシュレザーとは、魚の革を加工した伝統的な革製品です。ネイティブ・アメリカンでは、衣服やアクセサリーとして使用していたり、フランスでは、18世紀に名革職人の名にちなんで「ガルーシャ」と呼ばれ普及したり、日本では、日本刀の柄を装飾したりしました。また、フィッシュレザーの特徴としては、薄く、丈夫であり、魚種によって風合いが出る点が挙げられます。 これらは、製品が軽くなったり、傷がつきにくく長い間愛用できたり、1点ものなど特別感があります。フィッシュレザーの現状として、諸外国においても忘れられつつある素材や技術ですが、近年注目を集めています。

なぜやりたいのか?

人生の目標は、愛媛の多くの人が幸せを感じられる地域にすることです。東洋経済新報社出版の「全47都道府県幸福度ランキング2018年版」によると愛媛県の幸福度順位は37位とのこと。複数回もの転校を経験してきた私は、愛媛県の人の優しさ・温かさを実感してきました。愛媛県の人は優しくて温かい。なのに、なぜこんなにも幸福度が低いのでしょうか。 私はこの疑問を解消し、愛媛県の人の多くが幸せを感じられる地域にしたいと考えています。その中で、地場産業の振興を促進していきたいと強く思い、今に至っています。 特に、漁業は、今後の展望もあり、オール愛媛で取り組まれています。また、私の祖父母も従事者であり、幼いころから第一次産業という生産者側を身近に体感してきました。人生の目標を達成すべく、この活動に取り組んでいます。 加えて、今までに受け続けている恩を返せる人間になる為にも日々頑張っています。皆様にお世話になりながらも精⼀杯努めて参ります。何卒宜しく御願い致します。

プロジェクトオーナーはどんな人?

私は、多賀谷直樹(たがたに なおき)です!愛媛大学 社会共創学部 産業マネジメント学科に所属し、経済・経営の観点から事柄を分析しながら、産業イノベーション学科の海洋生産科学コース内容についても学習させていただき、生産者側の観点からも分析をおこなっています。 また、大学の研究と連携させていただいており、漁業関係者やなめし加工業者とのつながりがあります。未熟者でありますが、生きた学問として、深い学びを行うことで、自分なりの努力を積み重ねさせていただいています。何卒、よろしくお願いいたします。

(仮称)  D'S CORPORATION
多賀谷 直樹(たがたに なおき)

プロフィールはこちら

愛媛大学 社会共創学部 産業マネジメント学科生 愛媛県選挙管理委員会 松山市選挙管理委員会 選挙コンシェルジュ 社会共創コンテスト実行委員会 学生審査員 愛媛大学 起業部 初代部長 えひめ学生起業塾 初代塾長 八幡浜市 農林課 マーマレード世界大会実行委員会 マーマレード塾 地域活性化団体 Minister 代表 地域未来創造塾 代表 学生DELI酒プロジェクトIN愛媛 学生審査員 防災士 防災リーダークラブ タイムラインワークショップ (仮称)  D'S CORPORATION 代表