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これからの教育・介護現場で新しいコミュニケーションツールとして「こころの絵日記」を導入しませんか

教育をしたい

合計トリブンポイント100
プロジェクトオーナー
Awareness 安藤 智子
プロジェクトのフェーズ
アイデアの構想段階
場所
愛媛県

どのようなプロジェクト?

こころの絵日記とは 安藤とも子がカラーセラピストのトレーナーとしてカラーセラピーをさらに参加型にできないかと約5年かけて進化させた、カウンセリングにも使えるぬり絵です。 下絵のパターンは1つだけ。県内在住のイラストレーターに描いていただきました。そこに描かれているのは個性的な4つのキャラクター。人間の「喜怒哀楽」にシンクロさせやすいようにデザインされています。 そのため、子どもから高齢者まで、色鉛筆を持てる方なら誰でも参加できます。 ぬり絵を楽しみながらも、その時の感情を投影させることができますし、認知機能の低下で言語によるコミュニケーションが難しくなった高齢者でも、最後まで残るといわれる「感情」にフォーカスした下絵なので、その方の心に寄り添うことが可能になります。 具体的には「選んだ色+塗り方」の観察で、心身エネルギーの状態がよりわかりやすくなります。 ぬり絵は、色選び~塗り方までを自分で選びますよね だから、納得感の高いカウンセリングが実現できるんです。

なぜやりたいのか?

1日たった3分のぬり絵を始業前のルーティンや普段のレクとして楽しく続けていくことで、児童・生徒や利用者は自身の感情の解放ができ、現場の職員がその積み上げを観察することで、より適切なコミュニケーションやケアに役立てることができると考えています。 人を育てる・人の氣持ちに寄り添う仕事を使命とする方たちが、その現場で全ての児童生徒・利用者との積極的なコミュニケーションに制約が大きい状況において、新たな手法を模索されている現場で、より手軽に導入~継続できるものと確信しております。

プロジェクトオーナーはどんな人?

愛媛県新居浜市在住。12年間の公務員生活の中で人と関わる業務が多く、特に地域の子どもたちに命の大切さを伝えるにあたって必要を感じて習得した心理学、コミュニケーション手法を、市の出前講座等で講演活動を行うかたわら、カウンセリング手法の一つとして心惹かれたカラーセラピーの要素を日常で活用することができれば、メンタルの不調を待たずによりよい心身の状態を維持することができると考え、開発したぬり絵が、これからの時代に人の心に寄り添う場面で効果を発揮すると確信し、教育~介護現場での導入を拡げていくために、お力添えをいただきたい。全国に先駆けた先進事例として愛媛の教育~介護サービスの向上をめざしましょう。

Awareness
安藤 智子

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