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発達障がいはクリエイターの宝庫!〜ハンドメイドで社会課題を解決〜 生きづらさを解決し社会で輝く人を増やす発達障がい就労支援プロジェクト「THE CLASS KOBE annex」

社会貢献したい

合計トリブンポイント200

サポーター:

プロジェクトオーナー
クラス神戸 奥谷佐和子
プロジェクトのフェーズ
アイデアの構想段階
場所
兵庫県

どのようなプロジェクト?

凸凹発達の人達が定型発達の人達と共に輝く世界へと導く。ハンドメイド作家やアート作家への道を提案する就労支援プロジェクトです。 自宅でできるハンドメイドは誰でもできる在宅ワークとして、コロナ禍においては更に注目を浴びるようになりました。そしてそれは、対人トラブルやケアレスミスが許されない会社勤めではなく、「個」を活かすことができる就労の形でもあります。団体行動やコミュニケーションが苦手な人でも好きな事で活躍することができる。そんなハンドメイドやアートの世界へ、発達障がいの人達に積極的に参加してもらい、生きづらい人達の就労を支援。「就職できないかもしれない」という不安を抱く人達の夢と勇気、未来・希望となるクリエイターを育成します。 しかし、できる部分が突出している人達は「好きなもの」を「作る」ことに集中することは得意でも、宣伝告知や事務処理は苦手かもしれません。だからそんな苦手な部分こそ、クラス神戸がサポートします。インスタグラムの活用法やブランディング等を寄り添いながら指導・支援します。 また、活躍する(稼ぐ)ためには出口(販路)が必要です。その販路として、クオリティ高いハンドメイドイベント「THE CLASS KOBE」を活用。そこで受ける評価は「発達障がい者」だからではなく「一人の作家として」の世の中からの評価です。一般団体における活躍こそが多様性を認める社会形成であると私たちは信じています。 対人スキルを向上させるなど、トレーニングを受けて一般社会に馴染む努力をするのではなく。 ありままを受け入れ、できること・できないことに寄り添う就労支援を。 ▶︎当プロジェクトのチラシを置いてくださる医療関係、カウンセラー、行政の皆様 ▶︎発達障がいの人達との関わり方を指導してくださる医療関係、カウンセラーの皆様 ▶︎販路開拓のために百貨店や商業施設のイベントスペースを貸し出してくださる皆様 発達障がいの人達へのクリエイターの道の提案やスタッフの寄り添い指導、販路開拓に、行政や医療機関の皆様のお力添えをどうぞお願いいたします。

なぜやりたいのか?

2021年に開催した「〜ハンドメイドをアートの世界へ〜THE CLASS KOBE 美術館」に出展した一人の作家がいました。彼が展示した高さ10mを超える絵にはその全てに金色の「カケアミ」と言われる地模様が描かれていました。そしてそのカケアミを、彼は僅か半日足らずで、飲み食いせずに一気に描き上げたと笑顔で話してくれました。 ADHD、ASDなどの特性を持ち合わせた彼は、普通ではあり得ない集中力と独創性を、この展示会で私たちに見せてくレました。高さ7mもある兵庫県立美術館ギャラリー棟展示室。そこに天吊りした彼の作品が、私たちの展示会をより一層盛り上げてくれたことは間違いありません。そして展示会が終わってからのブログには「奥谷さんのサポートもあり制作に集中することができた」と綴られていました。 クラス神戸の登録作家には他にも、難病・持病を抱える人、癌と闘う人や産後間もない方、小さなお子様や要介護のご家族をお持ちの方など、いわゆる就職しにくい方達が登録し、活躍しています。 誰にだって大なり小なり事情はあります。発達障がいもそんな事情と変わりはありません。もしも私たちクラス神戸がサポートして解決できるのなら。それは、才能ある作家達の素晴らしい作品を世に送り出すことに繋がります。 ハンドメイドは作家達の自己実現を果たす就業の形として、生きづらさをも解決すると確信しています。

プロジェクトオーナーはどんな人?

主婦の傍ら自宅で始めたハンドメイド作家歴は13年。百貨店出店、企業ノベルティ製作などで活動の場を広げ、6年前から講師としても活動。プロの作家育成を目的とし、製作技術からブランディングまでを指導。過去の経歴で培った作品評価の視点からクオリティ高い作家のみをスカウトし、価値あるハンドメイド品の認知拡大のため展示会を主催しています。 ▶︎文化庁ARTS for the future!採択事業「〜ハンドメイドをアートの世界へ〜THE CLASS KOBE美術館2021」@兵庫県立美術館ギャラリー棟3F ▶︎サンテレビ報道番組特集「THE CLASS KOBE@居留地2021」 ▶︎大丸神戸店出展「THE CLASS KOBE premium2022」など。 ハンドメイドアートの普及と女性支援、更なる社会貢献を目指しています。

クラス神戸
奥谷佐和子

プロフィールはこちら

二児の母。 思春期を迎えた息子の育て方に行き詰まり、それまでの子育て全てが間違っていたこと気づく。自分自身が生き方を変え、育て直しを行った結果、子どもは活き活きと自分の能力を発揮するということを目の当たりにする。私の作家育成の原点・人を育てることの素晴らしさへの気づきは、我が子からのプレゼントです。

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