ITサービスを作りたい
どのようなプロジェクト?
なぜやりたいのか?
プロジェクトオーナーはどんな人?
私は20代の頃に日本社会に違和感を覚え、世界各地様々な場所に住み、どこか自分の終の住処にできるとところはないか、と模索していました。 10年ほど前からは南米から中国に移住し、ここ数年は主に日本に滞在し、時間があるときに中国の家に帰っています。 こうして海外と日本をやや俯瞰して見れるようになると、自分自身のかつての違和感、日本で多くの精神疾患に苦しむ人々の一因がわかるようになりました。 それは「同調圧力、付和雷同する外面を気にする空気感が非常に強く、自身も気づかないうちに、本心、本当の自分の素直な気持ち、発露が失われてしまっているからではないか」と思うに至りました。 つまり、自己を喪失し仮面だらけの人生を歩むうちに精神的に悩み苦しむ人々がいる、ということでしょうか。このような精神的苦痛は国内外で多くの人に会う中で、金銭の多寡だけでは測れない、ということにも気付きました。 また、日本、他国の状況を見ると、グローバル化したとはいえ、ナショナリズム、誤解・偏見が加速し、さらに分裂しているように思えます。私は子供を中国で教育したことで、さらにその影響を間近に実感しました。 私はかつての自分の息苦しさへの答えの一つとして、自分自身を見失い苦しむ人たちへの選択肢として、国境間で分裂し誤解と偏見が蔓延る現状に対するソリューションの一つとして、小さいながらも国境を越えそれぞれの個人、小さな共同体がより有機的に繋がり純粋な心で協働できるプラットフォーム作りに残りの時間を使いたい、と考えています。 サイドプロジェクトではありますが、文化芸術関連の取り組みもこうした思いの一つの表現方法です。 現在の仕事に至る経緯としては、日本に帰ってからの仕事は6年ほど前から、主に電子書籍/アプリの制作・開発、その後は約5年ほど前から実写VRコンテンツの企画・制作、テクノロジーを活用したプロジェクトの企画・運営に携わってまいりました。 ですので、デジタルコンテンツの企画・制作に関しては一通り理解しています。また、足りないリソースに関しては他の専門家に依頼し、プロジェクトをまとめ、ゴール、KPIを定めプロジェクトを企画・実施するノウハウはあります。
プロフィールはこちら
所属コミュニティ