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フレッシュホップとクラフトビールを食卓に届けるための仕組みづくりをサポートください!

食品を作りたい

合計トリブンポイント100
プロジェクトオーナー
株式会社ホップジャパン 本間 誠
プロジェクトのフェーズ
アイデアの構想段階
場所
福島県

どのようなプロジェクト?

●プロジェクトについて 福島県産フレッシュホップとクラフトビールを製造・販売するスタートアップベンチャーでの管理・バックオフィス機能構築・業務効率化プロジェクトです。 (就業体験先:株式会社ホップジャパン) ●プロジェクトサマリー 原発事故による避難を余儀なくされた田村市都路地区で、ホップを栽培し、そのホップを使ってクラフトビールを生産、残った材料等は再エネ発電することで、環境にも配慮した循環型のビジネスを行おうとしているホップジャパン。ホップ栽培が3年目となる現在、ブルワリーの開業に向けて取り組んでおり、業務効率化やルールづくりを一緒に行っていただける方を募集します。

なぜやりたいのか?

●プロジェクトの背景 田村市は、かつてビールの原材料となるホップの生産地でしたが、やがて葉タバコの生産に変わり徐々に途絶えてしまいました。ミネラルを豊富に含み、南東北の多くの地域へ流れる阿武隈川の水源地の一つである田村市は高品質のビールづくりに適した地域でもあります。 日本のビールの多くは、海外産の加工されたホップを使って生産されています。採りたての新鮮なホップを使えばより風味のあるクラフトビールがつくれますが、簡単には手に入らないのが実状です。そこで、田村市のホップ栽培を新たな形で復活し、地産ホップでビールをつくることで、地域の産業を循環・活性化させようと日々活動しています。 キャンプ場を併設した多目的施設を同市から譲り受け、ブルワリー(ビール醸造所)としてリノベーションを行い、今年度末に開業する予定です。 また、ただホップやビールをつくり楽しむだけでなく、ビール麦芽のカスを家畜の餌にしたり、余ったビールやアルコール類をバイオエタノール発電機の燃料として電気に再利用する予定です。原発事故により被害を受けた田村市だからこそ、新たな形での再生可能エネルギーにチャレンジしなければならないと考えています。当社は、1次産業から3次産業を一気通貫で行うことで6次化、更に廃棄される材料はエネルギーにして0次化を図る「人」「もの」「こと」を循環させる仕組みをホップとビールを使って構築することを目指して活動しています。 上記のような今までにない社会・環境をつくるために日々活動していますが、ベンチャー企業ということもあり、走りながら仕組みづくりを行っています。そのため、在庫管理・業務発注・日々の業務管理などの面でまだまだ整理されておらず、そうした部分での業務効率化ツールの開発やルールづくりを一緒に行ってくれる方を募集します。

プロジェクトオーナーはどんな人?

【株式会社ホップジャパンについて】 ●ジャパニーズクラフトビールの夢 高品質のビールを生活の一部として自然に楽しむ文化が醸成され日本の食文化の環境でさらに磨かれて、世界に向けその価値を発信する。ホップジャパンはそんな「ジャパニーズクラフトビールの夢」を追い求めます。 ●事業内容 ・国産ホールリーフホップの販売  ホップジャパンはこれらを満たす最良の環境で栽培された高品質国産ホールリーフホップをお届けします。 ・自社ブランドクラフトビールの醸造、販売  日本ならではクラフトビールのスタイル確立をめざし、自社ブランドビール醸造の準備を進めています。 ・施設の活用を図る業務  東京ドーム1個分ほどの敷地内に併設しているキャンプ場等との連携で同地に集客する準備を進めています。

株式会社ホップジャパン
本間 誠

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