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引越しと同時に街中の居場所と興味関心でつながる仲間がみつかる孤独をなくすコミュニティ賃貸サービス

地域を活性化したい

合計トリブンポイント140

サポーター:

プロジェクトオーナー
Clubroom 松本健太郎
プロジェクトのフェーズ
アイデアの構想段階
場所
兵庫県

どのようなプロジェクト?

Clubroomは、「知らない街にひとりぼっち」という、多くの人が経験する引越しの常識をくつがえすためのプロジェクトです。 2040年には、国民の5人に2人が孤立の危機に瀕するデータが出ています。 独居や孤立が死亡に及ぼす影響は実に30%にもおよび、深刻な健康リスクになっています。 街の住人の興味関心ごとをデータベース化し、引越しの部屋探しをしている人に対して、駅徒歩分や家賃といったこれまでの検索条件に加え、その街の住人の興味関心ジャンルから住むべき街や物件を探すことが可能な賃貸案内サービスを提供します。 興味のテーマを元に、引越し予定者と街の住人が専用のSNS上で匿名のまま交流することで、自分の感性に親しい人たちから街のことを教えてもらうことが可能になります。 私達の提供する物件に入居することで、SNSを継続利用して、知り合った住人たちと継続交流ができるようになり、引越し直後から身近に会える仲間がいる状況を生み出します。 また、街中にはSNS利用者だけが使えるコミュニティスペース「部室」を提供することで、SNSで身近な気の合う住人とつながり、仲間だけの居場所で絆を深める環境を手にすることが可能になります。 これらに加え、仲間保険やシェアリングエコノミー、ギグワークなど、お互い知り合いだからこそ安心して利用できるサービスを展開していきます。 この引越しと仲間探しのサイクルを繰り返すことで、街中に興味関心でつながるご近所さんが増え続け、貯まっていく興味関心データベースは、やがて街の色を可視化します。 このデータを用いて、最終的には街づくりや店舗誘致につなげていくことを目標としています。

なぜやりたいのか?

本事業は、私の70歳になる母親が遠方への引越しを機に続けていたお店を閉じ、スタッフに囲まれていた生活から一転して、会話のない生活へ変化したとまどいを聞いたことによりはじまりました。 同時にSNS上では「友達のそばでくらしたい」というつぶやきがあふれていることにも気づき、身近な友達という巨大なニーズを発見しました。 2040年には、国民の5人に2人が孤立の危機に瀕するデータが出ています。 独居や孤立が死亡に及ぼす影響は実に30%にもおよび、深刻な健康リスクになっています。 ここに誰もが知る課題と巨大な市場があり、提案したいのはその解決策についてです。

プロジェクトオーナーはどんな人?

私のキャリアはスタートアップの創業メンバーとしてはじまり、そこでは事業の立ち上げとデザイン、営業、プロダクト開発を経験をしました。 次にフリーランスのWEBディレクターとして、設計、デザイン、プログラムを磨き、ゲーム会社でtoCコミュニティの醸成、最後に不動産会社で賃貸管理と仲介のシステム開発を経験しています。 まったくの偶然ですが、これら全ての経験が今回の事業に深くつながっており、強い使命感をもちながらサービスの実現を目指しています。 WEBマーケ、漫画家のアシスタント、コピーライターなどもしていたことがあり、クリエイティブ関連のなんでも屋です。

Clubroom
松本健太郎

プロフィールはこちら

1998年、知人とスタートアップの立ち上げのため上京。WEBスクラップブックツール「Thinkbook」のUI設計、リードデザイナーとして開発に従事。アスク講談社よりパッケージ販売。 フリーランスのWEBディレクターとして、設計、デザイン、プログラムに従事。 ゲーム会社SeedCの事業ディレクターとして、ブラウザゲーム開発、toCコミュニティの醸成、マネジメント業務。 2010年、宅都ホールディングスに入社しWEB開発ディレクターに就任。賃貸WEBアプリケーション、管理業務向けシステムのディレクション及びマネジメントを行う。 事業部独立とともに株式会社スマサポへ転籍をし、入居者向けアプリtotono開発ディレクターを勤める。

所属コミュニティ