路上喫煙をゼロへ

路上喫煙をゼロへ

私の父は昔からたばこを吸っていましたが、物心ついた頃からその煙が非常に不快でした。 その当時からたばこに対する強い嫌悪感を持っていました。 私が就職した時代は会議でも灰皿を持ち込んでたばこを吸うのが当たり前でした。 そういった状況にずっと違和感を感じていました。 路上喫煙を禁止する条例や受動喫煙防止法、健康増進法などが政令指定都市を中心に 広がったことで、社内での喫煙はもちろんのこと飲食店での喫煙もほぼほぼ全面禁煙に まで至っています。 しかしながら一部のルールやマナーを守らない喫煙者が現在も路上喫煙や歩きたばこなど 迷惑行為を行っています。 非喫煙者への健康被害の他、ポイ捨てなど環境汚染、子どもの火傷被害などが後を絶ちません。 そこでこの路上喫煙、歩きたばこをなくせないかと思ったのが始まりでした。 この社会課題を解決したいと考えています。 折しも大阪万博の開催に向けて、大阪市が市内全面禁煙を世界に向けて打ち出しました。 一気にこの問題を解決するチャンスととらえています。